理解とトキメキの関係 15 自発的ではないが知識を組み合わせるためには


現在、学力と言われるものの性質の大きな部分は知識を組み合わせて課題を解決する能力である。

残念ながら現状では従来通りの方法では、なかなか学力は伸びず、スマートフォンを見ながら入手する知識が増えるのみである。
結果的には、スマートフォンを持ち込めない試験という環境下においては役に立たない能力、知識量のみが増えるというのが1部の学生の現状であると考えられる。

元々試験では持ち込めないことがわかっているのに、スマートフォンに頼って正解を探索すること自体がおかしいという考えはある。

しかしながら、人間はすぐ側に十分な入手可能な資源がある時にはそれを利用する性質を持っている。
体を細くするダイエットで、それを体験することができる。
一番確実なダイエットの方法は、食事量を減らすことであるが、食料が十分身近に存在すると、私は食料をを取ってしまう。
課題を解くことを求められている学生諸君にとっても、課題の答えが、ほんの何秒かで手元に届くのに、それを使うなと言われてもなかなかそうできないのはわかる話である。

解決策は容易ではない。

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