単位を目標にしながら考えてもらうための仕組みづくり

授業アンケートをきっかけに講義の分析を始めました。 低評価だけど高成績の講義
そこで、学生さんが何のために学ぶかについて整理しました。
1 知らない知識や考え方を知る喜びに基づいた 学問的モティベーション
2 自分の将来に生きるという予測に基づいた 将来性モティベーション
3 単位や高成績を取るために必要だからやる 成績モティベーション
です。
このうち、将来性モティベーションという用語がちょっと意味が広すぎるので波及性モティベーションと用語を変更することにします。
1 知らない知識や考え方を知る喜びに基づいた 学問的モティベーション
2 自分の将来に生きるという予測に基づいた 波及性モティベーション
3 単位や高成績を取るために必要だからやる 成績モティベーション
講義で、教員はいずれかのモティベーションを高める工夫をして、講義内容への参加を推進します。
まだ内容を全く理解していない学生さんに有効なのが、成績モティベーションです。
単位を取るためにこれはやってくださいという縛りをつけるもので、レポートやeラーニングの小テストなどがこれにあたります。

単純な知識と成績モティベーションを利用した学習方法ついて私が考えたことは以下です------------------
最近の学生諸君は、単純な記憶を好む傾向が強い。確実に理解できるという利点がある。単純な記憶を確認するための設問の生成については、設問生成についてのブログで紹介した。
設問自動作成方法の原理
うまくこのシステムが動けば、基本的な用語を記憶してもらえる可能性が高い。
次のステップとして、それらの基本的な用語の性質を組み合わせた概念について設問を生成できれば、考える小テストが出来上がる。
設問生成のための基本表とそれらを組み合わせる方法というのは、結局、教科書で教える知識をまるごと構造化していくことになるかもしれないが、一歩一歩挑戦する価値はありそうだ。
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これを整理して次回に続きます。

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