理解とトキメキの関係 16 自発的ではないが知識を組み合わせる方法
解決策としては、インターネットで検索するよりも早く組み合わせた方が確実な正解が得られるような課題を設定することだと私は考えた。
知識と知識をの組み合わせの要素を先に提示し、それらを組み合わせる限り、どのように正解が発生するのか、学生が確実に理解できる方法で示すことである。
確実に正解までの思考過程を理解してもらうために、その知識の組み合わせを表として提示することにした。提示するばかりではなく、その表から設問を自動生成するコンピュータプログラムを作成した。医療系eラーニング全国交流会での発表の際に、この表を知識グリッドと呼ぶことにした。
知識グリッドでは、組み合わせを正しくする限りは、正解が出るのであるから、その知識を頭の中で再構築して知識を組み合わせた方がインターネットよりも早いのである。
知識グリッドを用いることによって、インターネットとの速度競争に勝てる。
現代の若者は、最小努力で最大の効率を得ることに非常に熱心である。
それを否定できないのは、内閣の方針にも表れている、単位時間当たりの労働生産性を高くしろと、今の政府は大きな声で宣伝をしている。
これは若者から聞くと、正解できない課題をいつまでも考えるよりも、インターネットで引けと聞こえるのではないだろうか。
しかしながら、知識グリッドを使って知識の組み合わせを正解として提示する方法ができれば、設問はかなり多数自動的に、しかも正解を得る為の方法が明示されており、限定された数の知識を組み合わせることによって、確実な正解を得ることができる。
学生としては、知識を組み合わせる方を選ぶと予想される。
コメント
コメントを投稿